日本の季節を感じる「衣食住」の日用品
平成7年、少し寂しい商店街のさらにはずれの２階のある長屋で一人で小さな
雑貨屋を始めました。以来23年、うようよ曲折。
こんなのどうでしょう、と投げかけてその反応を受け止めてまた考えて。
（どこで足を止めて何を手に取られたかや、ちょっとした一言なんかも拾いつつ）
そんなお客様との日々のやり取りが積み重なって出来たのが今のロブノールです。
そしてこれからもそのスタイルは変えることなく。
毎日のごはんを5感で美味しくいただける器や自然素材の暮らしの道具、
季節を身近に感じる雑貨など、作り手の空気やセンスと手の跡がじんわり
心を温めてくれるちょっといい感じの日用品を気軽に手に取れる雰囲気で。
そして2Fでは心も体もリラックスできる着心地の良いオトナ服を。
年に4，5回、2Fスペースを使って企画展を開催。
普段の店では伝えきれない作り手の仕事や魅力をより濃く深くお伝えしたくて
様々なテーマで企画しています。
店名のロブノールは中央アジア、シルクロードの砂漠にある湖のロプ（Lob）湖（nor）から。
そこに暮らす人や行き交う人々の命と暮らしを支える水のように、との思いから付けました。
また、生きる上では無くても全然困らないいわば贅沢品ばかりの「なくてもいい店」だけど、お客様にとって好きなものが見つかる「なくてはならない店」になれたらという思いも重ね合わせています。
しなじな
一汁三菜の器
クラフトの雑貨
オトナ服
企画展
新着・お知らせ
6月より 毎週火・水定休 になります。
＊5月25日（土）出張につきお休みいたします。
ということで、お出かけは木曜～月曜に。
画像は西堀通の骨董屋さん。建物を覆いつくさんばかりのツタの新芽と軒の藤がとっても美しくてパチリ。
（藤には蜂が群がってるので近くで眺めるときはご注意を）
益子、川尻製陶所の塩壺入荷しました。
登り窯で焼成した焼き締めの塩壺はお塩サラサラに保ってくれて、キッチンのカワイイアクセントにも。一家にひと壺！
他にも、おパスタ皿、マグもあります。
REユース紙袋の利用、始めました。
リサイクルよりまずはリユースを。
ということで、きれいな紙袋にタグをつけて再利用することにしました。
ご自宅でダブついている紙袋の引き取りも喜んでいたします。
（ギフトやご希望されない方には従来通り新しい袋でお渡しいたします）
次回作品展 ２０２４．５．３０～６．１６
瀬戸晋、COTTON GLASS工房 二人展 「今日も、これで」
お馴染みの瀬戸さんには今回もお盆を数枚リクエストしてます。
今回初めてのCOTTON GLASS工房さんはモールのワイングラスやハイボール的デカタンブラー、花器、蓋物など。
お二人に共通するのは「素敵なふつう」
普遍的なデザインのものにもちゃんと個性が感じられて、気負ったところがないのに素敵。
何気に毎日手に取ったり、暮らしに溶け込む「今日もコレで」なアイテムが並びます。
企画展ページに画像UPしました。
版画工房みのむし、2025年度カレンダーあと1部です！（2024.4~2025.3）
長らくご愛顧いただいたみのむしのカレンダーは今回の2025年度版で終了となり、最後のカレンダーとなります。
（版下資材の生産終了という何ともしがたい事情により）
最後、渾身の12枚の版画をどうぞお手元に、、。
リトアニアリネンの「Lino e Lina」のエプロンや帽子、入荷しました。
春の新芽を思わせる鮮やかなライムグリーンはじめ、大人っぽいローズピンクやアクセントカラーの赤がおしゃれな生成りなど、お色が揃っています。
くったり洗いをかけた柔らかな生地はとっても気持ちが良くて、上質なリネンならではの良さを実感。
男女兼用なのでお料理好きな男性にもお勧めです。
畳めて洗えるマノンハットは11色揃っています。紫外線対策にお色違いでどうぞ。
土楽窯のごはん鍋、入荷しました。
土鍋といえば土楽、土楽といえば土鍋。
厚みと重さがある蓋でしっかり圧力をかけて炊き上げるごはんはもう、おかず要らず。
コロンと丸みのある形もかわいくて、キッチンにちんまりと出しておきたいデザインです。
ガラス工房橙ほか、春の器いろいろ入荷しています。
ガラス工房橙さんのクルミの殻を砕いて溶かした吹きガラスのピッチャー、コップ，花器や
ニジノハさんの深めガラス鉢、九谷青窯の高原真由美さんの小鉢など、
テーブルが明るくなるガラスや磁器の器が並びました。
木とり舎、手のひらサイズの5月飾り
いざ、出陣。
インスタやってます（ブログは中止）
意外に楽しんで続けられており、投稿50を超えました。
隙間時間にチラ見、どうぞ。
「ロブノール」https://instagram.com/sakkanozakka829