「北のクラフト」と、ぶらり盛岡鉈屋町
10月9日、盛岡の城址公園で開催の「北のクラフト」に出かけてきました。
他のクラフトフェアよりも籠が充実していて地元作家さんが多いという印象。
2年近くのお付き合いになるcottonガラス工房さんにもお会いできて(今頃、遅っ!)新作もしっかりチェックしてきました。
3連休初日とあって手ごろなお泊りどころがなく、久々にネットカフェでお泊り。
それはさておき。
盛岡駅から少し離れた場所の鉈屋町界隈は、鉄道ができる前の水運で栄えたかつての中心地。
町屋が多く残り(守り残した)落ち着いたとってもいい雰囲気。
町内にいくつかある共同の水場は3そうの上から飲み水、コメとぎ水、洗い物となっていて
日本人の古き良き生活が今も受け継がれていて、「美しい国、日本」のフレーズが浮かんでききちゃいました。
まろやかでおいしいお水でした。
町屋物語館を見たり、ぶらり入った町屋の休憩所?では町のお話聞かせてくださったり
ちょっとした会話や親切がじんわりしみた、、。
やたらと人様のお宅の佇まいやお庭をキョロキョロ、やっぱ歩きはいいね!
そして仙台駅。
商売の神様、仙台四郎さんが駅長さん姿でにっこり鎮座。
何かグッズ買いたかったな。
エキナカの待合スペースには「お~!」とパチリ。
無垢のケヤキで仙台箪笥とこけし型を抜いた板壁、こけしを模したスツールが。
こういう街の個性の表現、来訪者をわし掴みですね。
可愛いモチーフを本物で。重厚な伝統工芸箪笥をクリアと銀色金具で軽やかに。
心憎いセンスに感服。
新潟駅にも本物の北前船が欲しい!
列車のホーム1本を追加してお舟を浮かべようよ。
あれれ、クラフトフェアの会場の写真、撮って無かった、、。